青岸渡寺 三重塔|概観・建物内部の様子 この記事では、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の熊野三山の一角を構成しており、西国三十三箇所観音霊場の第一番札所としても名高い青岸渡寺の三重塔の概観・建物内部の様子について知ることができます。 概観 鮮やかな朱色をした青岸渡寺(せいがんとじ)の三重塔は、遠景に見える山の緑と近くに見える白い那智...
熊野古道|概要・歴史・諸道|解説 この記事では、熊野三山の神社群と寺社を結ぶ熊野古道(熊野参詣道)の概要・成立・発展について知ることができます。 熊野古道を構成する諸道についても解説しています。 熊野古道とは 熊野古道(熊野参詣道)とは、熊野三山に至るいにしえの参詣道のことを指しています。 紀伊半島南東部を縦横に伸びて張り巡...
一遍上人①|一遍上人の遍歴|解説 この記事では、熊野本宮大社に縁の深い時宗の開祖、一遍上人の遍歴について知ることができます。 一遍上人(いっぺんしょうにん)の遍歴 熊野本宮大社と関係が深い僧侶として、時宗の宗祖と仰がれる一遍智真(1239~1289)を挙げることができます。 一遍上人は豪族である河野氏の出身で、四国の伊予国に生ま...
熊野における神仏習合|解説 この記事では、熊野三山の位置する熊野の地における「神仏習合」の信仰について、その歴史と特徴を詳しく知ることができます。 「熊野」の概観 奈良や京の都から隔絶した熊野は、日本の中において長きにわたって別世界であると考えられてきました。 太古より熊野は死者の国・黄泉の国に擬せられ、死者の霊魂が住...
熊野三山の神々と仏|解説 この記事では、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を構成する熊野三山の信仰のあり方について時代ごとに知ることができます。 熊野三山とは 霊場として著名な「熊野三山」は三重県・和歌山県・奈良県にわたる紀伊山地の南東部に位置しています。 相互に20~40kmの距離を隔てて位置する「熊野本宮大社」「熊...
熊野詣|歴史・熊野御幸|解説 この記事では、熊野古道を歩んで熊野三山をめぐる熊野詣の歴史と皇族による熊野詣(=熊野御幸)について知ることができます。 熊野詣の歴史 熊野の地は古代より山岳宗教・修験道の聖地として知られていました。 平安時代から中世にかけて、上は皇室から下は一般庶民まで多くの人々が熊野の神々と仏のもとへ足を運...
紀伊山地の霊場と参詣道|解説 この記事では、「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産登録に至った経緯と「紀伊山地の霊場と参詣道」の特質について詳しく知ることができます。 世界遺産登録の背景 「紀伊山地の霊場と参詣道」とは、上皇・法皇や貴族から武士、民衆まで広く人々の篤い信仰を集めた神仏習合(神道と仏教の混合状態)の聖地「熊野三山...
徐福|概論・徐福の宮・徐福公園|解説 この記事では、熊野地域に漂着し、この地方に先進的な文明をもたらした伝説を持つ徐福(じょふく)について知ることができます。 徐福を祀った「徐福の宮」と、徐福の功績を記念して建てられた「徐福公園」についてもあわせて解説しています。 徐福とは 徐福とは、中国の秦朝(紀元前3世紀頃)に仕えた著名な方士...
一遍上人②|熊野の阿弥陀信仰・鎌倉時代の浄土信仰・様々な浄土信仰 この記事では、一遍上人が熊野本宮大社への参詣を通して確信を深めた浄土信仰について、浄土宗の祖師法然上人、浄土真宗の祖師親鸞聖人の浄土信仰の立場と比較しながら理解を深めることができます。 熊野の阿弥陀信仰 人々を極楽浄土に導くという阿弥陀如来に対する信仰、すなわち阿弥陀信仰は、平安中期から末期...
大斎原|概観・ご利益・アクセス|熊野川|概観・風景・舟下り この記事では、かつて熊野本宮大社の社殿が鎮座していた大斎原(おおゆのはら)の概観・現在地への遷座の経緯・ご利益・アクセスおよび世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を構成する「川の参詣道」こと熊野川の概観・風景・熊野川舟下りについて知ることができます。 大斎原の概観 もともと熊野本宮大社の社殿は、明...